【初心者向けビジネス書】 STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

こんにちは!とこぺんです!

いろんな読者の方がいると思うので、全ての人にお薦め、、、というわけではないのですが、起業家志望の学生や、または将来的に起業を考えている方は絶対に読んだほうがいいよ!という本をご紹介します!

STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか

Kindle版は単行本よりも少し安いです

[堀新一郎, 琴坂将広, 井上大智]のSTARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか (NewsPicksパブリッシング)

 

日本でも増えているスタートアップ。昔はベンチャー企業と言われたりもしましたね。

スタートアップ界隈は通常の経済のエコシステムとは少しだけ違う、特殊な経済圏で動いておりまして、もしスタートアップを目指すのであれば、そもそもスタートアップってなんだ、というのを学ばなければいけません。

スタートアップの中心地といえば米国のシリコンバレーが有名ですが、シリコンバレーでも1990年代の起業家やその具体的なストーリーをまとめあげた、Founders at Workというのが有名でベストセラーになりました。

英語版。日本語版よりも読みやすく、kindleもあるのでお薦め。

 

英語だめなんです、、という方向けに、翻訳版も出ています。が、少し読みにくく、単行本しかない、さらに金額も高いという。。

 

もし米国のスタートアップに興味があるならば、こちらの翻訳版を読むのもあり!私は新卒で入社した際、上司が日本語版を机の上に置いていたこともあり、同じ日本語版を読んでいました。

 

さて、いったいどんな本なのか、といいますと、シリコンバレーで成功したスタートアップの起業までのショートストーリーをまとめた本になります。Founders at Workには33人の起業家のストーリーがありまして、非常に面白いです。(今ではもはやスタートアップとは呼べないくらい大きな会社になったものもあります)

 

ただ、どうしてもFounders at Workは米国の話が中心で、少し感情移入がしにくい。。環境も時代も違うし、すこし物語を読んでいるだけっていう気になってしまいます。

 

そんな中、Yahoo! Japanの子会社でベンチャー投資を行っているYJキャピタルの代表取締役の堀新一郎さんが、Fonders at Workの日本版、現代版を作ろう!と、日本のスタートアップシーンで著名な起業家、元起業家たちにインタビューを行い、それぞれの起業背景をまとめたものになります。

慶應義塾大学SFC准教授の琴坂 将広先生も加わり、体系的にまとめ上げている本でもあるため、現代の日本のスタートアップシーンを勉強するには、非常によい本かと思います!

 

出版記念として、YouTubeチャンネルも開設されておりまして、実際に登場する起業家へインタビューをしてくださっています。起業家の声を直接聞けるため、お薦め!私は全て聞いています。

https://www.youtube.com/channel/UCm05SAd2A550778UGmCZCuQ

この本で気になった起業家をみつけ、twitterなどでフォローしてみるのもいいかもしれないですね!

 

それでは今日はここまで。ばいばい!

 

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